包茎治療術後の痛みとは
包茎治療の多くはメスを使う手術となります。
手術と聞くと痛みが強いのではと感じるかもしれませんが、施術中は麻酔がしっかり聞いているので特に問題はありません。
ただ、包茎治療術後は痛みを生じる方が多いです。
痛みの部位としては主に皮膚切除をした部分と、真性包茎の包茎治療術後は亀頭部に現れます。
真性包茎は全く亀頭が露出していない状態です。
その状態をメスを使い切開して解消する包茎治療を受けるのですから、術後はむき出しになった亀頭部分が排尿後のパンツの脱着時、勃起時、洗浄時などに位置がずれるなどして痛みを感じます。
包茎治療術後の痛みの感じ方は個人差が大きく、さほど問題を感じない方もいれば我慢できないというほどの強い痛みを感じる方もいるようです。
ですが、日常生活をおくることが困難というほどの痛みが出るケースはほとんど無いと言われているので、痛みが弱いという方も適切な対処を行えば乗り越えることがででしょう。
包茎治療術後の痛みの対処法をチェック
包茎治療後の痛みは適切な対処をすれば軽減することが可能です。
包茎治療は麻酔をして施術中の痛みを抑えるので、術後麻酔がきれた後はどうしても痛みを感じてしまいます。
ほとんどのクリニックが痛みの対処法として、痛み止めを処方するので服用して対応するのが基本です。
術後、パンツにこすれて痛みが生じる場合は陰茎や亀頭が、あまり動かないようにすることで症状の緩和につながります。
ブリーフタイプかボクサータイプといったフィット感のあるパンツにすると良いでしょう。
また、痛みが強くなるような行動を避けるということも大切です。
アルコールの摂取や激しい運動、入浴などは術後避けるよう指導されます。
このような行動は血液の流れを良くします。
血行が良くなると痛みや腫れがより強くなるので注意が必要です。
術式や個人差はありますが術後、約10日ほどで痛みなどの症状は落ち着いてきますので、医師の指示に従いNG行動は避けましょう。
まとめ
包茎治療はメスを使う手術となるので術後、痛みが出るのが一般的です。
多く野クリニックで痛み止めが処方されるので、術後に痛みを感じたら服用して対処しましょう。
真性包茎の場合、亀頭が露出しているのでパンツでこすれて痛みを生じることがあります。
ブリーフやボクサータイプのフィット感のあるパンツで対処するのがおすすめです。
また、アルコールや運動、入浴といった血行が良くなる行動も痛みを強める原因になるので、術後は避けましょう。