包茎治療の術後の禁止事項は知っておこう
包茎治療の術後には禁止事項があるので必ず知っておいてください。
多くの手術と同じように当日と術後三日間は飲酒をしてはいけません。
アルコール類は血流を活発化する作用がありますが、その為傷口が傷んでしまう事もあります。
場合によっては炎症になってしまいますので傷みたくない方は守る事が絶対条件。
喫煙に関しては完全にゼロにする必要はありませんが、包茎治療の当日と術後一日は本数を減らすようにしましょう。
普段どの程度喫煙をしているのか、まず包茎治療をするクリニックでドクターに言うようにしてみればどの本数ならいいのか分かります。
入浴ですが、術後二日くらいはお風呂に入るのは避けるべきです、濡らしたタオルで体を拭くようにしましょう。
三日後くらいからはシャワーができるようになりますが、陰茎にはお湯が当たらないようにしてください。
普段夜に入浴している方は可能なら、包茎手術をする当日の朝などに入っておくのがお勧めです。
包茎治療後の性生活の事
包茎治療後は性生活にも気を付けなければいけません。
パートナーのいる方は、クリニックからの許可が出るまでは性行為をしないようにしてください。
それなら自慰行為をすればいいのではと思われますが、こちらも禁止です。
陰茎に触るような事は全て禁止になります。
それだけでなく、アダルトビデオやエロ本などを見て勃起させるような事も絶対に禁止です。
朝立ちをしてしまうのは生理現象なので抑制しようがありませんが、できるだけそうならないように、性的な事以外に注目するようにするといいでしょう。
例えば音楽を聴くとか、自分の好きな映画を見るようにして、あまり性的な事を考えないようにしましょう。
事前に性描写のない動画やビデオなどを用意しておくのがお勧めです。
ドクターからの許可が出るまでにどれくらいの期間がかかるのかは、その人の個人の治癒力によるので一概には言えません。
ただドクターから言われた事を忠実に守ることによりダウンタイムを長引かせない事ができます。
まとめ
包茎治療をすると入浴や飲酒喫煙など普段の生活に影響が出るばかりでなく、性生活という楽しみにも制限が出てしまいます。
手術をした事に後悔をしてしまうかもしれませんが、ダウンタイムが終わった後は快適なコンプレックスのない生活が待っています。
もう銭湯に行く時に前をこそこそと隠す必要はありませんし、コンプレックスがなくなったということで女性に対しても積極的になれる筈。
タウンタイムは人生の中のほんの少しの時間ですので臆することなく受けてみましょう。